まだ寒いかと思って大量に灯油をかったら、意外と早く暖かくなって灯油が余っちゃったけど、どうやって処分したらいいのでしょう?
ポリ缶にそのまま取っといても灯油がダメになってしまう可能性が高いし・・
今回は、余った灯油の処分の方法をご紹介いたします。
灯油の片付け方法
方法1 ホームタンクに移す
これが一番手っ取り早いです。
石油給湯器を使っている場合は、ホームタンクを設置していることが多いかと思います。
自分の家にない場合は友人や隣近所など、給湯に灯油を使用しているのであれば使ってもらえば良いかと思います。
お金を払って捨てることを思えば、必要な人に差し上げて喜ばれた方が良いのではないでしょうか。
方法2 使い切ってしまう
単純にストーブで灯油を使い切ってしまいます。
梅雨時期に洗濯物を乾かすのに使えますし、手間をかけずに安全に処分することが出来ます。
方法3 購入したお店に引き取ってもらう
有料になるかもしれませんが、ガソリンスタンド等に引き取ってもらうのも一つの方法です。
しかしながらガソリンスタンドは廃油処理業者ではないので、必ずしも引き取ってもらえるとは限りません。
その為にも普段から決まったガソリンスタンドを利用して、スタッフの方と仲良くしておくことも大事ではないかと思います。
少量であれば可能ではないでしょうか。
灯油取り扱いの注意点
身近な灯油ですが、危険物です。引火点は約40℃~60℃、同然ですが万が一着火すればよく燃えます。
少量であればある程度蒸発しますが、拭き取りしたウェス等の取り扱いは気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
便利で身近な灯油ですが、取り扱いはきちんとしたいですね。